るつ記記念基金


活躍する奨学生たち
Activities of the former scholars

ジュリエット
1984年度
(第1回)奨学生
アン
1991年度奨学生
アンドリュー
2006年度奨学生
デニス
2007年度奨学生
レア
1998年度奨学生
メイ
2014年度奨学生
ジョー
2009年度奨学生

PISOG財団を運営するジュリエット
(1984年度(第1回)奨学生/教育学専攻)

・・・無知は人をだましたり、おどかしたり、奴隷にするための道具です。フィリピン人は、私たち自身の人間としての基本的な権利を知り、技術や改革するための力を手に入れるために教育を必要としています
(1990年、日立教会にて) ジュリエット

 ジュリエット(写真後列左から2人目)は英語教師となりました。
 そして今、1988年に創設した
PISOG(ピソッグ)財団の理事長として、ハイスクール生の奨学金を支援する活動も続けています。
 PISOG(ピソッグ)とは、ジュリエットが住む地域周辺で話されているビコラーノ語で「種」という意味です。
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アン の 2010年 交流プログラム
(1991年度奨学生/心理学専攻)
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アンドリュー
(2006年度奨学生)
30周年おめでとう
 2013年、基金創設30周年に際して多くの奨学生からお祝いのメッセージをいただきました。

 
アンドリューは教員資格試験を全国7位の優秀な成績で合格し、ハイスクールで教師をしています。
 飛び出す絵本が彼からのプレゼントです。
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デニス
(2007年度奨学生)
30周年おめでとう
・・・私は中学教育・数学専攻の学士号を取得して2011年に卒業しました。しかし、現在はもっと祖国のために仕える道へ進みたいと願いフィリピンにおけるこの分野の最高教育機関であるフィリピン国家警察学校に入学し幹部候補生として頑張っています。
・・・私は全国討論・弁論会にも参加し、2年目にはフィリピン上院のフィリピン模擬議会において最初の幹部候補生代表として選ばれ、同時に、学科目の高順位も維持できました。これらは神様からの賜物によるものであることを確信しています。
・・・皆様のフィリピンに対する奉仕と愛の業を感謝し、私もまたこの道によりそれを実践しようとしていることを皆様にも知っていただければ本当にうれしいです。
神様がいつも皆様を祝福して下さいますように!
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レア の 2014年 交流プログラム
(1998年度奨学生/農業学)
30周年記念・交流プログラム(2014年11月6日〜19日)

2014年11月9日
日立教会の主日礼拝にて

・・・皆さまは私たちの夢を実現して下さいました。皆様は私にとって生きる希望と励ましです。 皆さまのおかげで私が今ある私になれたのです。また、皆さまのおかげで、私は他の人々を助けたい、特に困っている人々を助けたいという思いを持つようになったのです。
 皆さまの基金により、私は卒業することができ、農家の人々が収入を増やし生活を向上させる手助けをする農業技師として私の自治体で働くことができました。
 皆さまのご親切に対するお返しに、今度は私自身が助けを必要とする人々への支援と、るっちゃんと基金の皆様の愛と優しさを広めていくことで、私の心からの感謝の気持ちを表したいと思います。・・・

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メイ 来日(2016年1月24日−25日)
(2014年度奨学生)
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ジョーは教師として
(2009年度奨学生)
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